葡萄 べと病 166641-ぶどうべと病
している。べと病については、08年以降、開花 期~幼果期における降雨の影響等により、欧州系 品種の花穂や幼果での被害が増加しており、特に 10年はブドウ全般で多発した。ここでは、本県 の主要病害のうち、べと病の発生状況と、ベトファブドウ べと病 葉の病斑は、はじめ輪郭のはっきりしない淡黄色の斑点で、この部分を日に透かすと水浸状に見える。 その後、葉裏には白色のカビを生じる。 開花前の花穂では、穂軸や支梗の一部が淡褐色(アメ色)となり、白色の毛足の長いカビをべと病菌の生活史 平 成 2 6 年 5 月 果樹技術普及センター ブドウのべと病の防除対策について 展 葉 5~6枚 9~10枚 展 開花直前葉 から2,3分咲き 落花直後 大豆大 10日以内 生育ステージと散布間隔(甲斐路) 5/下~6/上
第1章 植物と病気 3 Dr 岩田の植物防御機構講座 オリゼゲート
ぶどうべと病
ぶどうべと病-ブドウべと病対策について 佐賀県果樹試験場病害虫研究担当 近藤知弥 今月はブドウの重要病害のひとつである「べと病」の特徴と防除対策等について説明します。農業技術センター 島根県農業技術センター 〒 島根県出雲市芦渡町2440 TEL08 FAX08 nougi@prefshimanelgjp <携帯・スマートフォンのアドレスをご利用の方> 迷惑メール対策等でドメイン指定受信等を設定されている場合に、返信メールが正しく届かない場合があります。
新梢の生育が旺盛な5~6月は10~12日間隔で散布する。 ブドウべと病(葉の裏面) ブドウべと病(葉の表面) このページに関する問合せ先 農業総合試験場 病害虫防除室 長久手市岩作三ケ峯11 Tel:05 Fax:05 メールでの問合せはこちら病の果実の初期症状との違いは明瞭で、はなかった そこで,これまで観察された本病の病徴と生理的な 房枯れとの違いを病徴の観察や菌の分離頻度から考察し た 材料及び方法 1 ブドウ房枯病の発病調査 年に岡山農試場内の二期作栽培ブドウで症状 1.主に葉の被害が多いが、果実にも発病する。 2.葉では、はじめ淡黄色水浸状の斑点が現われ、4〜5日たつと葉裏に白い淡雪のようなカビが生じてくる。 葉は多発生すると、収穫前から早期落葉し、果実の発育が妨げられ、蔓も充実不良になる。 3
せん孔細菌病 50倍 散布 0~700L/10a あんず かいよう病 50倍 散布 0~700L/10a うめ かいよう病 50倍 散布 葉芽発芽前まで 0~700L/10a ぶどう 晩腐病 100倍 散布 0~700L/10a さび病 50倍 散布 0~700L/10a べと病 25~100倍べとびょうべと病 downy mildew 卵菌類,ツユカビ科に属する菌の寄生によって起こる植物の病害で,露菌病ともいう。 べと病菌はすべてが全寄生菌で,生きた細胞からだけ養分を吸収するので,現在のところ人工培地での培養は不可能である。 べと病菌の種類は多く,またべと病にかかるブドウ(葡萄), アメリカブドウ, ヨーロッパブドウ Vitis spp 病名 べと病 病名読み betobyo 病名異名 露菌病 病名英名 Downy mildew 病原 Plasmopara viticola (Berkeley & MA Curtis) Berlese & De Toni 文献 田中延次郎植物学雑 4(44)380, 10(明23) 出田 新農作物病理学90, 1901
「ぶどう狩り&ぶどう販売」 坂上ぶどう園 〒 新潟県北蒲原郡聖籠町二本松 tel 02 / fax 02べと病 ・落葉は集め処分する。 春と秋にでやすい。 4月下旬~ 9月中旬 ・次の薬剤のいずれかを散布する。 アリエッティC水和剤 400~800倍 ジマンダイセン水和剤 1000倍 ホライズンドライフロアブル 2500~5000倍 ランマンフロアブル 1000~00倍 ブドウ『べと病、晩腐病』が出ています。 お忙しい時期の中、またこんな天候が続く中ですが、病気の蔓延防除に、ここで使える (収穫前日数考慮)対象薬剤一例 記載しておきますので、ご参考下さい。 べと病 ・発生時期:5月~10月 ・発生しやす条件
べと病 もう一つが「 べと病 」と言われる病気です。 病原菌は地表面にある被害葉で越冬します。 5 月中~下旬に病原菌が降雨や水滴によって葉や幼果、新梢に伝搬し、ブドウの各器官の気孔から侵入し、感染します。 発病は 6 月初め頃から見られます。上 旬 オーシャイン水和剤 2,000 倍 50 g 300 ㍑7日前まで 黒とう病、灰色かび病、うどんこ病 (展葉期) アリエッティC水和剤 600 倍 166 g 30日前まで べと病 ジマンダイセン水和剤 1,000 倍 100 g 250 ㍑45日前まで 晩腐病、褐斑病、黒とう病、べと病、さび病シンジェンタジャパンの病害虫・雑草防除ガイド害虫と病気の話バックナンバー。第39話 ぶどうの病害について その1 黒とう病。効果的な病害虫防除、雑草防除についての方法や関連する知識など役に立つ情報をご紹介します。
晩腐病 Glomerella cingulata 1.生態と防除のねらい 病原菌は結果母枝や巻びげなどで菌糸の状態で越冬する。分生胞子の形成は6月~7月の梅雨期が最も多く、胞子は降雨によって飛散し、新梢や果房に感染する。新梢では病徴は現れずに潜伏感染する。ブドウべと病(Plasmopara viticola) 発生及び被害の状況と発生条件 葉での被害は,はじめ淡黄色の斑点が現れ,やがて裏面に白色の毛足の長いかびが密生する。(4) べと病 Plasmopara viticola (生態と防除のねらい) ① ② ③ ④ ⑤ 商品名 一般名 ICボルドー48Q 銅水和剤 普 ICボルドー66D 銅水和剤 普 コサイド3000 銅水和剤 普※① ムッシュボルドーDF 銅水和剤 普※① 園芸ボルドー 硫黄・銅水和剤 普※①
ブドウ晩腐病(Glomerella cingulata,Colletotrichum fioriniae) 発生及び被害の状況と発生条件 本病は主に果実に発生する。緑色の幼果実に発生すると黒色の小斑点が現れ,後にコルク化し,黒点型病斑に黒とう病・晩腐病 べフラン液剤 250倍 休眠期/1回 晩腐病の多発園ではグッドパートナーを500倍を加用 5月上旬 (発芽直後~ 新梢伸長期) 黒とう病・晩腐病・べと病 ストロビードライフロアブル 00倍 14日前/3回 チャノキイロアザミウマ・ケムシ類農業技術センター 島根県農業技術センター 〒 島根県出雲市芦渡町2440 TEL08 FAX08 nougi@prefshimanelgjp <携帯・スマートフォンのアドレスをご利用の方> 迷惑メール対策等でドメイン指定受信等を設定されている場合に、返信メールが正しく届かない場合があります。
べと病 黒とう病 スリップス・カイガラ ジマンダイセン水和剤 モスピラン顆粒水溶剤 1,000 2,000 100g 50g 小豆大期 スリップス ハマキムシ ディアナWDG 10,000 10cc 袋かけ後 べと・褐斑病 スリップス ICボルドー コルト顆粒水和剤 50 3,000 2kg 33g 収穫後 べと病病果は柔らかくなり腐敗して容易に落ちる。 べと病 葉の表は淡黄色の斑紋、裏面に雪白色のかびを生じる。病斑は葉脈に囲まれている。落葉の組織内に卵胞子を形成して越冬し、4月~5月ころ感染が始まる。伝染は雨、夜露によって行われる。 褐斑病べと病 さび病 晩腐病 / 前回から 8月中下旬 (10日以内) ⑪ICボルドー66D 25kg - 400 /収穫終了後 晩腐病・べと病多発園 展着剤 ICボルドー66D 10mℓ 25kg - - 400 ②根頭がんしゅ病の発生防止のため、ワラ巻きによる防寒を実施する。
べと病 炭疽病 600 トマト 疫病 800~10 収穫 前日 まで 5回以内 (種子粉衣は1回以内) 葉かび病 灰色かび病 800 きゅうり 炭疽病 褐斑病 つる枯病 600~ 800 べと病 600 すいか メロン べと病 つる枯病 収穫 14日前 まで 炭疽病 400~ 800 しろうり
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